【初心者向け】クリップチューナーに頼らないチューニング ~基準音編~
今回は弦楽器には欠かせないチューニングについての記事です!
現在ではクリップタイプのチューナーがお求めやすく、誰でも手軽に使えるため非常に普及しています。
クリップチューナーを使ったチューナーのやり方はこちらをご覧ください!↓
ほとんどの方がこちらのクリップチューナーを使用されているのではないでしょうか。
しかし、ちょっと言いにくいのですが実のところ私たちイケガクスタッフはあまり使用しません。
ではどのようにチューニングしているか!初心者の方向けに解説したものがこちらの動画です!↓
画面のメーターを見て合わせるのではなく、基準音を鳴らして、耳で聴いて合わせる方法です。
多少の慣れや練習が必要になりますが、クリップチューナーを使わずこの方法でチューニングできるようになれば確実にメリットがあります!
メリット
〇チューニングの精度が良くなる
〇チューニングが速くなる
〇合奏の時など、周りの音が良く聴こえるようになる
etc.
クリップチューナーはどなたでも扱いやすく、メーターを見るだけでチューニングできる点が非常に素晴らしいです。特に初めて楽器にチャレンジする方は、まずはこちらで慣れていただくのをおすすめします!
一方で、チューナーも万能ではありません。どんな方法でチューニングしたとしても、最後には耳で聴いて確かめる必要があります。
そして、耳を鍛える第一歩がこの基準音によるチューニングと言えるでしょう!
クリップチューナーでのチューニングに慣れてきた方は、ぜひこの方法にもチャレンジしてみてください!
基準音を出せる機器はこちら!↓
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(筆者:名取 建)